シンガポールの話《食べ物編》ココナッツミルクが濃厚なピリ辛激ウマ麺!
ベトナムの麺のお店に引き続き、おととしシンガポールで食べた忘れられない麺の話。
シンガポールにカトン地区というところがあるのをご存知ですか?
カトン地区とは、中華・マレー・ヨーロッパの文化が融合したプラナカンと呼ばれる文化が今もなお残っている地域です。
このプラナカン文化を象徴する建物や雑貨は、繊細なデザインとカラフルでポップな色使いが多く、近年カトン地区はインスタ映えスポットとしても有名なんです😍
そのかわいさはこの写真を見てもらえればわかるかと!
それから、カトン地区ではニョニャ菓子という東南アジア伝統のお菓子も食べられます😋
写真でご紹介したかったのですが、食べるのに夢中で写真をとってなかった・・・😱
わたしが食べたものはもちもちっとした食感で、シナモンみたいなスパイスも効いていて甘くてめちゃくちゃおいしかった♡
小さな商店の店先でよく売られているので気軽に買えますよ😋
さて、いよいよ麺の話!
最近では日本でもカップ麺で売られているのを見かけるので、ご存知の方も多いかと思います。
シンガポールラクサのお店の中でもおいしいと評判なのが『328 Katong Laksa』
エビの出汁とココナッツミルクが混ざりあったマイルドな甘みのあるスープに、ピリ辛の香辛料がアクセントになっておいしい!
麺は短くなっているので、おはしではなくてレンゲで食べます。
スープが本当に甘くてスパイシーで、エビの香ばしい香りもしてとにかく美味です!
☞住所:51 E Coast Rd, Singapore
シンガポールに行った際はぜひ!!!
それにしても、これまでの食べ物の記事、見事に甲殻類の麺ばかり。
甲殻類好きの方、こちらもご参考にどうぞ。